支払わなければいけない、と分かっているのに支払うことができない、滞納者の置かれた苦しい状況を想像すると、以下のような対応をすると逆効果となってしまうこともあります。
・無理な条件を提示する
・むやみに法的手続を示唆する
・(本人以外の家族が対応した場合)状況説明を十分にしないままに督促を続ける
・無理な条件を提示する
・むやみに法的手続を示唆する
・(本人以外の家族が対応した場合)状況説明を十分にしないままに督促を続ける
最近ではインターネット上の書き込みのみならず、ツイッター等のSNSで誰でも気軽に情報発信できるようになっています。繰り返される督促の腹いせとして、根も葉もない悪評を流されることも、十分考えられます。イメージが毀損された代償は計り知れません。組合員間の相互扶助を旨とする生活協同組合においては、このような事態に陥ることは極力回避しなければいけません。
では、これらを未然に防止するためにはどうしたらよいのでしょうか。
答えは決して一つではありませんが、当事務所では、やはり相手の置かれた立場にも配慮して、毅然と督促しながらも「誠心誠意対応すること」こそが最も有効な対策であると考えております。
そのため当事務所では、常に懇切丁寧な応対をすることを心がけており、督促に携わる従業員に対してもその旨周知徹底させております。
どうぞ安心してご依頼ください。